PPバンドあと一括(ひとくくり)のコストダウン

さらにコストダウン

PPバンドの用途には次のものがあります。

・底抜け防止ため 梱包した重い製品を補強する。

・運送費を安くすため 複数の小さな箱を1つにまとめる。

・手を掛けて持ち運び易くする。

・その他 建築(耐震補強)、竹細工の技術が生きる手芸などなど

PPバンドで、複数の小さな箱を1つにまとめること、 つまり一括(くくり)にすることは、大変な運送費のコストダウン効果をもたらします。 このことはすでに、おこなっておられる会社が、ほとんどです。

けれど、経営者の目線で、もう一度見直することが必要です。

スポットが当たりにくいところに、人はなかなか価値を見いだせないのです。 徹底すれば、最低リスクで 速効の利益を出すことができます。

梱包の仕方で運送費を安くする

運送業者の見積もりを引っ張り出して もう一度よく照らし合わせて見ましょう。

梱包の重さ、大きさ、形。 これをしっかり押さえ直すと、さらに運送費のコストダウンがはかれます。 すでに導入済の会社でも、まだまだ、対応が甘いところが有ります。

現場の担当者からは、必ず「もうそのことは やってます」の返答があります。

しかし、経営者は、今すぐ梱包/積み込み現場に行き、自分の目でしっかり見てください。 まだまだ、埋もれた利益が眠っています。

このことを深く追求していくと、最初の製品企画まで発展します。 難しい企画と並行にして、最低リスクで速効利益を押さえるべきです。

大競合は、頭一つをだせれば、楽になります。 しかし、その頭一つがなかなか出せないのです。そして、競争に苦しみまくります。

ポイントは、あと一歩・半歩の工夫です。 その一番簡単な突破口が、PPバンドによる一括(くくり)です。 その一括(くくり)が、そのまま手つかずの速効の 利益になります!

最低リスクです。 「やろうろと やるまいと」貴社の製品の品質に 基本的になんの影響もないのです。

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