ご連絡/2021年3月31日が最終調整期限の「消費税の総額表示義務」に基づき、3/20日(土)に表示価格を「税込表示」に変更いたしました。

PPバンドの特徴のスライドショー

PPバンド解説:強靱で柔軟!バージン樹脂!(新生樹脂)ポリプロピレン100% PPバンド解説:トラブルが少ない軽いリールと薄いバンド厚0.58mm PPバンド解説:巻き癖を防ぐ!大きな紙管。ミシン目で折れる極薄紙管1mm! PPバンド解説:補強リング、特別なアダプターは不要!リンクをはずせば即使用可

PPバンド製品詳細

HP15.5 | PPバンド通販

YB15.5 | PPバンド通販

LB15.5 | PPバンド通販

SB15 | PPバンド通販

RYB15.5 | PPバンド通販

屋外で長く置かれる梱包には 是非お使いいただきたいPPバンドです。強烈な夏の日差しの中でも、梱包を崩さず踏ん張ります。信頼できるPPバンドです。

一般的に直射日光に1か月さらされると、ほとんどの樹脂はバラバラになってしまいます。なお、通常のPPバンドから価格を意識せず移行できるように、再生材を使って価格を合わせました。再生材を使いましたが、以下の表にもありますように 目的の強度は落していません。

ポイントは、PPバンドの黒い色が、有害な紫外線をPPバンド表面で吸収し、PPバンド内部まで到達できないようにしていることです。

※業務用品見積のため表示価格は、税込・送別

種類 HR15.5 YB15.5 LB15.5 SB15 RYB15.5
色(濃淡有) 青・黄・透明
紙管厚(mm) 1.5 1
幅(mm) 15.5 15 15.5
長さ(m) 2500
内径(φ)(mm) 200
厚さ(mm) 0.6 0.58 0.56 0.58
外径(φ)(mm) 430 420 410 420
破断伸度(%) 25 20
引張強度 1274N 1176N 1200N 1274N
130kgf 120kgf 122.4kgf 130kgf
※詳細はメニュー:製品安全データは表外に

梱包機用PPバンドの選び方

1.自動梱包機用のPPバンドは、すべての梱包機に対応しています。
2.PPバンドの幅15mmは、15.5mmの自動梱包機用で使えます。
3.半自動機用のPPバンドは、半自動機のみに使えます。腰を軟らかくしており、自動梱包機には向きません。
4.新品の梱包機では、PPバンドは規格が対応していれば、問題なく動きます。
5.自動梱包機は長く使っていると、使い方や、環境により機器に癖をも持ち、PPバンドの種類を変えるとトラブルを起こすことがあります。
  調整しニュートラルに戻せば、問題ありません。

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お支払いは簡単 2通り 銀行振込・代金引換

お支払いは2通り

送料と代引手数料

1. 送料(/梱包・円/税込
地域 九州 中国 四国 関西 北陸 東海 信越 関東 東北 北海道
送料 1,320 1,650 1,760
2.沖縄・離島専用送料(/梱包・円/税込
離島 九州 中国 四国 関西 北陸 東海 信越 関東 東北 北海道 沖縄
送料 2,090 2,310 2,420 2,640 3.080 4,070
3. 代引手数料 代金引換の場合、代引手数料を加算( 円/税込)
合計代金 1万円まで 3万円まで 10万円まで 30万円まで
代引手数料 330 440 660 1,100

梱包機用 PPバンドの上手な選び方

2大トラブル!「バンド送り不良」と「バンド溶着不良」

社長 | PPバンド通販

PPバンドのほとんどのトラブルは、「バンド送り不良」と「バンド溶着不良」です。 その原因は「バンド」、「梱包機」、そして、操作方法などを含めた「作業環境」全般です。 その中でバンド側でできる改善は、送りのいい「強靭なバンド」と「バンドが軽い」ことです。

メーカーによる差はほとんどない

同じグレードであれば 実際のところ品質にほとんど差はありません。どのメーカーがよい、あるいは日本製がよい、輸入品はダメだということは、PPバンドに関してはほとんどありません。

グレードによる差はある

バージン材(新生材)か 安い再生材を使っているかは、やはり品質に影響を与えます。また、特殊な用途に作られたものは、それ見合う高い品質を持ちます。もちろん、価格は高くなります。

バージン材は再生材にやはり勝る

リサイクル樹脂(再生樹脂)はバージン樹脂に比べてやはり弱いです。グレードの低い安価品には、再生樹脂を混ぜたタイプが使われることがあります。バージン材と再生材の一般的な見分け方は、バージン材にはツヤがあり、感触が柔らかいのが特徴です。それに対して再生材は、くすんだ色が多く、触るとゴワゴワした感じがします。くすみが問題になる場合には、黒い着色がされます。

取り扱いにより、差はやはり出てくる。

PPバンドに水や油を付けるとつくとトラブルの原因になります。また、取扱者のバンド交換などの 装填の微妙な違いが、トラブルにつながります。

運搬や保管状況でも違いはでる

1年以上の在庫は、常識的に品質を落とします。また、直射日光に当たる場所で保管したり、極端な温度によってトラブルを起こすことがります。

引張強度は大いほどよい。

これはPPバンドに力を加えた場合、どのぐらいの力ででちぎれるかあらわした数値です。この値が大きいほど大きな力に耐えられます。

破断伸度は小さいほどよい

上記のように力を加えていき、ちぎれた時の伸びた割合です。この値は小さいほど伸びにくいと言えます。

最近の流れはゴミ減量・環境対策

自然にやさしいということを合言葉に、環境に配慮した製品が増えています。これは時代要請であり、価格との折り合いがつけば積極的に取り入れるべきです。しかし、一般的にかなり割高になるところが難点です。けれど厳しく選択していけば、環境配慮型でありながら、コストが上がらない製品があります。

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梱包機からみたPPバンド

梱包機の種類

全自動梱包機
生産ラインで使用され、長時間の連続運転で梱包回数は極めて多いのが特徴、主に人手で運べない重量物の梱包に使われます。

自動梱包機
一般的に機械の上の方にバンドを回す大きなアーチを持つ梱包機、中重量物にの梱包に使われます。

半自動梱包機
軽量物の梱包を目的とする梱包機、PPバンドを引っ張って括る手作業がいります。なお、現在、業界では全自動梱包機と半自動梱包機の2極化が進んでいます。一見たいそうな全自動梱包機が伸びているのは、人手をかけず徹底したコストダウンをはかるためです。

把捉(はそく)機とは何か?

・梱包機 使う包装資材がPPバンドの場合

・結束機 紐の場合

・帯掛機 フィルムの場合

使う包装資材により分類すると上のようになります。 把捉機とは、PPバンドの梱包機・紐の結束機・フイルムの帯掛機の総称です。 ただし、メーカーによって呼称が変わる場合があるので、注意がいります。

梱包機は国産?

海外製(中国)の梱包機は、かなり安く販売されています。しかし、よく聞くのは、故障が多く、部品の供給も難しいと言うことです。海外製品の激安は魅力です。けれど、購入時には、この2点をよく押さえる必要があります。

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PPバンドの使える雑学

原因不明!故障の応急処置!

電化製品の故障の半分の原因は、接触不良です。よって、一般的に最も合理的な最初の修理方法は、軽くたたいてみることです。(コンピュターの記憶装置ハードディスクは除く)

同じようなに 機械的なトラブルの解決策は、余裕を持たせること。

1. PPバンドの送り方を遅くする。 :タイミングに余裕を持たせる。

2. 梱包機がppバンドを引く力を弱くする。 :バンドの溶着に余裕を持たせる。

3. PPバンドを交換してみる。 :バンド全体を軽くするなど 負荷を減らし余裕を持たせる。

こんな使い方もあるPPバンド

PPバンドはイランなどの開発途上国への地震対策として使われています。開発途上国で大地震が発生すると、死者が多くなる原因が、日干し煉瓦やブロックを積み上げた住宅が多いためです。

そこでは、大地震たびに住宅が倒壊し、多くの人がレンガなどの下敷きになり、圧死しする被害が繰り返されています。しかし、収入が低いために鉄筋住宅をを立てることは不可能です。

そこでPPバンドを使い、レンガやブロックを 簡単な編み目を組んで補強する耐震プロジェクトが進んでいます。

ダイオキシン

PPバンドの材質はPP樹脂が約100%
ダイオキシンを発生しやすい塩化ビニールは一切含んでいませんから、廃棄方法はRPF用燃料用(プラ50%植物系50%の圧縮混合物)や、再生オレフェン樹脂として再利用できます。

リサイクル

燃料にした場合、一般タイプのPPバンド(約2kg)で15,000kカロリーもあります。風呂を3回沸かせる有益な熱資源です。

もう一度確認、PPバンドの気になる規格表示

製造日・・・・・・・・・・・・・・
1以上前の製品は問題です。
長時間の保管は荷崩れ、あるいは製品の変形を引き起こす場合があります。

巻長さ・・・・・・・・・・・・・・
2,500mが梱包機の標準です。
3,500mもあります。もちろん重くなり、外径が大きくなります。
補充回数は減りますが、機械への負担が増し、トラブルの確率が高くなります。
梱包機の仕様書を確かましょう。簡単にトラブルを減らす方法は、標準に戻し軽くすことです。

内 径・・・・・・・・・・・・・・
内径が小さい場合、バンドの巻き癖のトラブルが起こります。
この問題をクリヤーしている製品であることを 確認してください。

梱 包・・・・・・・・・・・・・・
PPバンドに湿気、水濡れ、異物付着、直射日光は厳禁です。
梱包機とのトラブルをはじめ、強度にも問題が出ます。
箱入りをお勧めします。

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